5G(第5世代通信)が導入されたらできること

5Gの導入後にできることの一つとしてあげられるのが、リアルタイムでのVR体験だ。20Gbpsという超高速かつ大量通信が可能になることで、例えばVRヘッドセットを使用しスタジアムにいるような臨場感のあるスポーツ観戦を家にいながらにしてリアルタイムで楽しむことができるようになる。遠くにいる家族や友人などとのVR空間でのコミュニケーションや、建築現場などでの遠隔操作によるオペレーションも可能になるだろう。

現時点での通信速度と通信可能容量では、目の動きと映し出されるVR映像とのあいだにズレが生じてしまうため、VRヘッドセットを使用すると気分が悪くなってしまう方が多い。5Gではそうしたタイムラグが解消されるためあらゆる分野でできることが増え、商用利用が現実味を帯びてくる。

通信遅延がなくなることでできることといえば自動運転だ。自動運転では、車両に設置された端末やカメラから収集された位置情報や映像などを人工知能が処理することによって車が操作される。例えば、数m先を時速100kmで走行している車両が急ブレーキを踏んだ場合、現状の通信技術では情報の伝達に時間がかかりすぎるために対応することができない。しかし5Gが導入されれば、通信のための時間が大幅に短縮され安全な自動運転の実用化が進められるというわけだ。

 

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